知ってよかった!住まいの知識

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リフォームの留意点

時機に応じ、住まいの不具合を直し、家族の変化に合わせて、より住みやすい住まいにリフォームすることは、環境にもやさしい賢い住まい方といえます。しかし、一方で悪質な工事を行う業者もいます。満足のいくリフォームのための留意点をご紹介します。

リフォーム会社には得意分野があります。

ひと言でリフォーム会社といっても、本業が工務店の会社もあれば、設備業者、インテリア工事業者、造園業者など様々です。当然、得意分野も違います。リフォームしたい内容に応じた会社を選びましょう。施工実績や顧客の評判をよく確認することがポイントです。

契約は慎重に! 必ず契約書を取り交わしましょう。

訪問販売ではできるだけ契約しないようにしましょう。「今日契約すれば半額にサービスします」など論外です。また、図面や仕様書、工事費内訳書をそろえさせ、必ず契約書を取り交わすようにしましょう。

工事着手後の変更や追加工事に注意!

リフォーム工事は、仕上材をはがしてみて初めて、思ってもみない不具合が見つかったり、追加・変更工事が必要になることがよくあります。こうした場合は、業者から十分に説明を受け、納得して次に進むことが大切です。必ず打合せ記録を作成してもらい、保管しておきましょう。

一般的なリフォームの流れ
1.準備
  • 次のものを準備しましょう。

    • 要望のリスト・メモ(予算が分かるように)
    • 現状の住宅の図面(マンションの場合は管理規約を含む)
2.調査・見積り
  • 見積りは最低でも2社以上に依頼すると良いでしょう。
  • 見積りは現地調査やインスペクションをしてから作成してもらいましょう。
  • 分からないところは納得するまで確認しましょう。
3.契約・施工
  • 契約書の内容が、希望の工事内容と合っているか確認しましょう。
  • 小規模な工事でも必ず契約書を取り交わしましょう。
  • 工事着手後に変更があれば、必ず打合せ記録を作成してもらいましょう。
4.完成
  • 竣工検査を行い、維持保全計画を確認しましょう。
  • 契約書、図面、保証書などは必ず保管しましょう。

住宅リフォーム促進税制

バリアフリー改修など一定の工事内容のリフォームを行った場合には所得税と固定資産税が優遇される制度があります。

  ①耐震 ②バリアフリー ③省エネ ④同居対応 ⑤長期優良住宅化 ①~⑤以外の増改築等工事


投資型減税
ローン型減税 △ *1 △ *1
住宅ローン減税 △ *2 △ *3
固定資産税

*1:②③④または⑤と併せて行う場合 *2:1号工事~3号工事に該当する場合 *3:1号工事~4号工事、6号工事に該当する場合

リフォームの減税制度 <(一社) 住宅リフォーム推進協議会>

リフォームかし保険

リフォームかし保険は、リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。

リフォームかし保険では、後日、工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者(事業者が倒産等の場合は発注者)に支払われ、無償で直してもらうことができます。

リフォームかし保険の登録事業者は「登録事業者等の検索サイト」で検索することができます。

リフォームかし保険の仕組み

リフォームかし保険 検索サイト <(一社)住宅瑕疵担保責任保険協会>
住まいのあんしん総合支援サイト <国土交通省>

安心・満足な住宅リフォームのために

住宅リフォームを安心・満足に行うため、契約は慎重に行うほか、相談窓口も活用してみましょう。

悪質商法にご注意を

住まいの契約に関するトラブルは後を絶ちません。ウソの説明や強引な勧誘に伴うトラブルから消費者を守るため、消費者契約法が制定されています。消費者契約法は、マンションや建売住宅の購入はもちろん家を建てる場合や増改築、リフォームの場合も適用されます。また、訪問販売による契約の場合は、特定商取引法に基づきクーリング・オフも可能です。

こんな時には契約の取消が可能

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  1. 誤認を与えるような説明による勧誘を行った場合
    • 重要な事項について事実と異なる説明や不利益になる事実を故意に隠していた場合など。
  2. 困惑させるような行為によって契約を結んだ場合
    • 居座って帰らなかったり、事務所に半ば強引に連れ込まれたり缶詰状態にされた場合など。

契約条項が無効となる場合も

消費者の利益を一方的に害する契約条項については、無効となります。

訪問販売による契約はクーリング・オフができます

訪問販売で契約したリフォーム工事等は、契約書等の書面を受け取った日から数えて8日間以内であれば消費者から契約の解除(クーリング・オフ)ができます。また、クーリング・オフ期間内の工事は、無償で元に戻してもらうことができます。なお、クーリング・オフは書面での通知が必要です。

消費生活情報 あいち暮らしWEB <愛知県>

住まいるダイヤル

電話相談窓口 0570-016-100

住まいるダイヤルは、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの電話相談の愛称です。

住まいるダイヤル <(公財)リフォーム・紛争処理支援センター>

住まいるダイヤルの主なサービス

1.電話相談

住まいのことなら何でもご相談ください。一級建築士の相談員がお答えします。財団内に常駐する弁護士の助言を受け、相談にお応えすることもできます。

2.リフォーム見積チェックサービス【電話相談】

契約前の見積書の見方やチェック方法などのご相談に相談員がお答えします。送っていただいた見積書等を見ながらご相談にお答えすることもできます。

3.専門家相談【面接相談】

住宅リフォーム工事の発注者(発注予定者)、住宅品確法による評価住宅または瑕疵担保責任保険が付いた住宅の取得者や供給者は、弁護士と建築士による専門家相談を受けることができます。事前に、住まいるダイヤルへお電話ください。

参考:公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、リフォームに関する人材育成を行っています。

住まい手サポーター

住まい手サポーター

住まい手サポーター制度は、愛知ゆとりある住まい推進協議会が愛知県の協力のもと平成15年度からスタートしたものです。
設計士や施工者など、6種類の住まいの専門家を「住まい手サポーター」として登録しています。
設計、施工、設備・材料、インテリア、エクステリア、不動産、しろあり…いろいろな分野の住まいの専門家「住まい手サポーター」が無料でアドバイスをします。
住まいのことでわからないこと、悩んでいることを気軽にご相談ください。

愛知県内の県・市町村の建築・住宅関係窓口、県民相談・情報センターに置いてある「住まい手サポーター」名簿からサポーターを選び、申し込んでください。
地域・専門区分・登録分野などから「住まい手サポーター」を選べます。ホームページで検索もできます。

  • サポーターからの助言は、1つの参考意見です。最終的にはご自身の判断で選択してください。
  • サポーターは、匿名の相談には応じることができません。

住まい手サポーター <愛知ゆとりある住まい推進協議会>

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