知ってよかった!住まいの知識

住まいに関する表彰作品のご紹介平成29年度 わが家のリフォームコンクール
主催:愛知ゆとりある住まい推進協議会・中日新聞社・中部経済新聞社

ゆとりある住まいづくりにつながる住宅リフォームの普及・促進を図るため、リフォーム工事の水準向上に寄与し、今後の増改築の参考となる優秀な事例を表彰しています。(敬称略)

審査委員長:中部大学准教授 松山 明

すまいる愛知賞 愛知県知事賞住みつなぐ家

設計者/森建築設計室 森 哲哉

住みつなぐ家 1これまでご両親が住んでいた母屋のリフォーム。使うことのない2階を減築し、平屋建てとする。内外装、断熱工事、水周りを一新する。

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すまいる愛知賞 名古屋市長賞Wのリノベーション

設計者/のざき設計 野﨑 亮一

Wのリノベーション 1 2間間口の3階建て軽量鉄骨造の住宅であった為、部屋の広さ感覚には限度を感じました。そこで一般的な空間の視覚的広さではなく、空間の奥行きによる感覚的広がりを持たせることにしました。間仕切壁だった部分の鉄骨筋交いを化粧としてあらわし、通り土間のような水平方向の奥行きを造り、分離されていた1階と2階の空間を階段によってゆるやかにつなぎ、垂直方向にも奥行きを感じられるようにしました。どこか長屋のような「ゆるやかにつながっている住まい」となったと思います。

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すまいる愛知賞 住宅金融支援機構 東海支店長賞古民家を耐震改修。「古」と「新」が調和した西尾の家

設計者・施工者/アイシン開発㈱「アイシンリブラン」 足立 拓哉

古民家を耐震改修。「古」と「新」が調和した西尾の家老朽化を危惧され、西尾市が推進している耐震診断を受けられました。耐震診断の結果は「倒壊する恐れが高い」。建て直すかリフォームするか、迷われていましたが、古民家の趣ある風情を残しつつ、耐震性と快適性を高める方向でリフォームを選択されました。

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すまいる愛知賞 UR都市機構 中部支社長賞テラスハウスの線びき

設計者/302アーキ 宮本 久美子

テラスハウスの線びき築44年のテラスハウスのリノベーションです。既存建物は、敷地の高低差に合わせてスキップフロアになっています。1階の居室や水回りは小さく収まっている一方、2階の個室面積が大きいアンバランスな構成で、全体的に狭さが際立っていた。そこで、2つの「線びき」による構成の再つくろいを計画しました。

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すまいる愛知賞 愛知県住宅供給公社 理事長賞受け継がれる住まい

設計者/marc design 藤村 諒

受け継がれる住まい 12代目より代々受け継がれてきた築150年の家を、古民家再生という枠にとらわれずにリノベーション。ガラス・タイルなど現代の素材を積極的に取り入れ、過去と現代をつなぐ空間を目指した。

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すまいる愛知賞 名古屋市住宅供給公社 理事長賞28年目の増改築

設計者/光崎敏正建築創作所 光崎 敏正

28年目の増改築娘夫婦が敷地内に離れを増築して住むことになったのを機に主屋を夫婦二人が快適に住めるようリフォームした。

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すまいる愛知賞 佳作夫婦の家

設計者/坂下佳秀建築設計事務所 坂下 佳秀

夫婦の家子育て時代の住空間や環境をご夫婦の勇退後の落ち着きある暮らしへ合わせる

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すまいる愛知賞 佳作お祖母様と孫familyの幸せなこれから

設計者/(株)リビング春日井 稲葉 砂智子

お祖母様と孫familyの幸せなこれから祖母のこれまでの生活動線を著しく変えることなく、子育て世代の孫夫婦が祖母と良い距離感で、便利・快適に生活していくための住環境をつくるリノベーション。家の力強い構造材を空間に生かしました。

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